有限会社田宮製畳
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デザイナーズ TATAMI

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新しい感覚の畳
「デザイナーズTATAMI」のコンセプト


デザイナーズTATAMIの出発は、「新しい感覚の畳の提案」がスタートで始まりました。
「市場を国内より世界に目を向けた商品」そして「日本的な薫りを織り込んだデザイン」が、有限会社田宮製畳の田宮社長さんとの、共通のコンセプトでスタートしました。

私たちが、生活の中で何気なく使っている畳は、シンプルで、機能性に優れ、日本の住空間に適した床材であることは言うまでもありません。今日、数多くの化学繊維が登場してきている中でも、この畳の持つ機能を越える素材が見あたらないのは、長い日本の歴史の中の、生活の知恵で洗練され、現代までその形を変えることなく受け継がれ完成されてきた証だと思います。

さて、その日本の住空間の一部として、生活の中で親しまれている畳をどうアレンジするかは難問でした。
それらを、次の点に絞り込み、それぞれの問題を考えていくことから始めていきました。


1.畳の概念をどこまで壊していいのか?
2.日本人が畳と認識出来るぎりぎりの形はどこなのか?
3.外国の人が日本の薫りを感じるデザインとは何か?

の3点に絞り込み、進むことにしました。



「1.畳の概念をどこまで壊していいのか?」

日常の暮らしの中で、何気なく畳の上を歩き、寝ころび、物を置きと、特別な物として意識せずに、あたり前のように生活の一部となって存在しているのが畳みです。
普段のライフスタイルの中で、目立たずに存在してきた畳ですが、思いっきってその存在を主張出来る在り方、装飾品であってもいいじゃないか、嗜好品のように個性があってもいいじゃないか、の意味を畳に込めようと考えました。
それは細かな小手先の変化ではなくて、大胆で驚くような変化を与えようと考えたのが、「デザイナーズTATAMI」の始まりです。

    「畳みだけど、畳ではない、TATAMI」です。

床に敷いてもいいでしょう。四季折々を表現する空間アイテムでもいいでしょう。服を着替えるように部屋を着替えてもいいと思います。壁に飾り、天井に張り付けてもいいと思います。制作者が使う場所を限定するのではなく、使う人が、使いたいように使えるアイテムとして、存在したいと考えました。


「2.日本人が畳と認識出来るぎりぎりの形はどこか?」

畳はシンプルな形で構成されています。畳として私達に身近なかたちは、四角形であること、そして対角する部分に縁を想像させる素材があること、この二つの基本ポイントが、自然に畳と認識出来るぎりぎりのラインだと考え、全体のデザインの構成を考えました。
使用する素材につてもいろいろな議論はありましたが、二つの基本に沿ってデザインすれば、構成素材はどんな素材であっても、畳だという印象を伝えることが出来ると考えました。
「3.外国の人が日本の薫りを感じるデザインとは何か?」

外国の人の目に映る、日本をイメージさせるデザインとは何かを考えると、「浮世絵」とか「富士山」とか「漢字」などのモチーフが浮かびますが、私達はモチーフでの展開をメインデザインとは考えず、あくまでも商品展開をするためのデザインアイテムとして、それぞれのカテゴリーの中でシリーズ化されたモチーフが存在すればいいと考えます。
「浮世絵」などのモチーフの展開は解りやすい反面、選んだモチーフのキャラクターのイメージによって、デザイン展開が固定されてしまうことを避けました。
「浮世絵」シリーズとして、そのカテゴリーでの展開は必要ですが、それが「デザイナーズTATATMI」の目指しているところではありません。「藍」をテーマにした日本の薫り、「紅」をテーマにした日本の四季のように、新しい表現方法のとして「デザイナーズTATAMI」を考えています。

では、その核心のコンセプトは何か?と言うことになりますが、それは「色彩:COLORS」に注目しました。まさに色そのもの、色彩です。日本的な感性を伝えるには、その奥深い文化をどう表現しデザインしていくかが重要だと考えています、日本には豊かな四季があり、それぞれの季節を表現する色があります。また着物は日本の情緒などを多彩な色彩バランスで表現しています。その奥深い色の使い方や、組み合わせの感性などは日本文化そのものと言っていいと思います。
この日本古来の洗練された色彩感覚の上に、時々のモチーフを使って日本を表現しデザインしていくことは、日本人の感性にも違和感がなく、外国の人にも日本的な文化を色彩感として理解し楽しむことが出来ることと考えています。


デザイナーズTATAMIは「色彩:COLORS」です。
「生活を楽しみ空間を個性的に自分流に彩れるアイテム」    それが、「デザイナーズTATAMI」です。



デザイン  :テキスタイルデザイナー 横井真弓
企画プラン :テクニカルデザイナー  神谷 茂
<アクアプランニングスタジオ>
制作    :有限会社田宮製畳

新素材「エスウッド」

異業種交流会「岐阜県イチイプロジェクト」の技術融合を通じて誕生した、これまでどこにもなかった画期的な畳。この畳の芯の部分は、エスウッドとフォレストボードによって構成されています。エスウッドとは、杉の樹皮とイグサ端材をブレンドして安全な接合剤で成形した新素材で、フォレストボードは、杉の樹皮を粉砕して天然系の接着剤(コーンスターチ)で成形した断熱材です。従来の藁床が容易に高湿化してダニやカビの温床となる一方、それに代わる発泡スチロール製の畳床が、調湿能力を欠き、地球環境に大きな負荷を及ぼしているという現状を解決するために開発されました。

エスウッド畳

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KABUKI

日本の伝統的な着物のイメージをベースに 浮世絵のデザインを畳縁に応用し、懐かしさと斬新さを織り交ぜました。

日本というよりは海外から見た日本のイメージ・印象を基に色合いも統一感を大切にし シンプルなストライプの表面に浮世絵の柄を用いインパクトを与え 目を引かせます。

実際座った感触も程よい硬さで 決して疲れさせない安堵感を提供しています。重量も軽い素材を使い 持ち運びや清掃がしやすく取り扱いも大変手軽に使って頂けるよう配慮しております。


usagi

昔から日本になじみのある〝紺〟を主体に季節感を持たせたやさしい感じと忘れかけている懐かしさを思い出させるデザインです。

もともと会った生地に所々刺繍を施し、より立体感のある仕上がりです。
ウサギを赤く縁どりをすることによりウサギをより主張させています。

全体がシンプルな構図の為 縁には高級感あふれる金糸を使い高級感を出しています。この製品も〝カブキ〟と同様の芯材を使い、座ったときの程よい感触と使い勝手がいいように軽量の素材を使用しています。
シンプルな秋の夜に艶やかな縁を付け全体のバランスをとってます。


BENKEI

BENKEI(無地)


YOSHITUNE

YOSHITUNE(無地)


onnagata

hana


wa

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